腰痛の改善について
腰痛は様々な原因で起き、症状も患者様によって異なります。腰を治療しても、再度症状が出てしまうのは腰痛の原因が腰にはないからです。
当院では、患者様一人一人の腰痛の症状(かがむと痛い、反ると痛いなど)や部位などを検査し、腰痛を引き起こしている原因を特定し、症状の早期改善と再発しない身体づくりのお手伝いをさせて頂きます。
脊柱管狭窄症や痺れ
脊柱管(せきちゅうかん)とは、椎骨が連なってできたトンネル状の管のことを言います。管の中には脳から続く脊髄神経が収まっており、脳脊髄液で満たされています。これが、年齢を重ねることで背骨と背骨の間が狭くなることで発症します。
腰から下のしびれや痛みが特徴で、歩いているとお尻や足に痛みやしびれを感じ休むと楽になる。それでまた歩くと再び痛くなるといった症状がとても特徴的です。
もちろん手術適応となるものに関してはヘルニアと同様に鑑別させて頂いたのちに病院に紹介させていただきますので、安心してまずはお気軽にご相談して頂ければと思います。
女性特有の痛みや月経不順
女性の場合は、月経不順から腰痛を引き起こしている場合があります。月経前症候群や、子宮後屈や骨盤異常などにより月経不順が引き起こされ、これらは腰部への血流が滞るため筋性腰痛を起こしやすくなります。
つまり、女性の場合は、腰痛と月経不順は切っても切れないつながりがあると言えます。
当院では、筋肉が原因となって引き起こされている症状に対して適切な施術をさせていただき症状改善のお手伝いをさせていただいております。